エス・ディ・ロジ エス・ディ・ロジの概要

エス・ディ・ロジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 15:30 UTC 版)

株式会社エス・ディ・ロジ
S.D.LOGI Corporation.
種類 株式会社
本社所在地 日本
456-0043
愛知県名古屋市熱田区神戸町101番地[1]
北緯35度7分20.1秒 東経136度54分21.5秒 / 北緯35.122250度 東経136.905972度 / 35.122250; 136.905972座標: 北緯35度7分20.1秒 東経136度54分21.5秒 / 北緯35.122250度 東経136.905972度 / 35.122250; 136.905972
設立 1958年昭和33年)4月23日[1]
(株式会社長野ブラットセンター)
業種 陸運業
法人番号 9180001033543
事業内容 一般貨物自動車運送業
代表者 川口敏史(代表取締役社長)[1]
資本金 1,000万円[1]
純利益 2億4587万1000円
(2023年3月期)[2]
総資産 179億6983万7000円
(2023年3月期)[2]
従業員数 5,504名(2020年4月1日現在)[1]
主要株主 株式会社スズケン 100%[1]
外部リンク http://www.sdlogi.com/
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「愛知ミドリ十字株式会社」の時代は、主にミドリ十字の医薬品・輸血血液の卸売業を営んでいた。愛知県名古屋市に本社を置いていた。

概要

現在は、医薬品流通に特化したロジスティクスサービスを提供している。

  • 一般貨物自動車運送業
    • 物流業務の受託
    • 物流センター業務の受託
    • 倉庫内業務の受託
    • メーカー物流の受託
    • 納品業務の受託
    • SPD(病院内物流)業務の受託

沿革

  • 1952年昭和27年)8月 - 「日本ブラットバンク」(後のミドリ十字三菱ウェルファーマを得て現:田辺三菱製薬)の輸血用血液の東海地区の供給拠点として「財団法人公衆保険協会日本血液銀行東海地区配給所」を設立。
  • 1958年(昭和33年)1月 - 血液事業部を分離し「株式会社東海ブラットセンター」を設立。
  • 1958年(昭和33年)4月23日 - 長野県に県外子会社として「株式会社長野ブラットセンター」を設立。
  • 1963年(昭和38年)7月 - 「株式会社長野ブラットセンター」が「株式会社東海ブラットセンター」を合併し、社名を「東海販売株式会社」に変更。
  • 1966年(昭和41年)4月 - 「株式会社日本ブラットバンク」の「株式会社ミドリ十字」への商号変更にあわせて、社名を「株式会社愛知ミドリ十字」に変更。血液業務に加えて医療用医薬品の卸業務を開始。
  • 1966年(昭和41年)5月 - 神奈川県の「東神薬品」と業務提携。
  • 1969年(昭和44年)8月 - 愛知県の「スズケン」の完全子会社となる(現在は連結子会社)。
  • 1974年(昭和49年)1月 - 「株式会社東神薬品」を合併。
  • 1977年(昭和52年)7月 - 社名を「株式会社アイチメディカル」に変更。
  • 1999年平成11年)10月 - 卸業から運送業へ転換。社名を「株式会社スズケンロジコム」に変更。
  • 2014年(平成26年)10月1日 - 同じスズケングループの秋山物流サービス株式会社および株式会社コラボワークスを吸収合併し、「株式会社エス・ディ・ロジ」に商号を変更[3]

出典


  1. ^ a b c d e f 会社情報”. 株式会社エス・ディ・ロジ. 2020年6月22日閲覧。
  2. ^ a b 株式会社エス・ディ・ロジ 第68期決算公告
  3. ^ 連結子会社間の合併および商号変更に関するお知らせ”. 株式会社スズケン. 2014年5月9日閲覧。


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