校正刷り

デジタル大辞泉

こうせい‐ずり〔カウセイ‐〕【校正刷（り）】

読み方：こうせいずり

校正をするために刷った印刷物。ゲラ刷り。ゲラ。

印刷関係用語集

こうせい ずり 【校正刷り】

製版の作業が終わり、実際の印刷に入る前に、仕上がりを確認するための試し印刷。又は、印刷したもの。単に「校正」とも言う。
このための機械装置を「校正機」と呼ぶ。最初の校正刷りを「初校」、やし直した二度目の校正刷りを「再校」と呼び、以降「三校」「四校」と続く。 下図のような仕上がりになる。
赤の破線が仕上がり。1 は外トンボ、2 は内トンボ、3 はセンタートンボ、4 は仕上がり、5 は塗り足し。

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「校正刷り」の例文・使い方・用例・文例

• 訂正済みの校正刷り
• 校正刷り
• 校正刷りで.
• 原稿と校正刷りをくり返し突き合わせた.
• 棒組校正刷り
• 写真ネガ、エッチングなどを製版するまた校正刷りをする、あるいは活字に組む
• 活字がページを印刷するためにばらばらにされる前にとられる校正刷り
• 印刷の校正刷りで,該当する活字がない時に不要な活字をさかさにして仮に入れておくもの
• 印刷の校正刷りに該当する活字のかわりにさかさにした不要な活字
• 二回目の校正刷り
• 原稿と照合せず校正刷りを読んで校正
• 印刷で,最終チェックのために手刷りされる校正刷り
• 原稿と校正刷りを,互いに読みくらべて,誤りを訂正すること