ハバロフスク空港とは? わかりやすく解説

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ハバロフスク空港

(uhh h から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 18:59 UTC 版)

ハバロフスク空港
Аэропорт Хабаровск
IATA: KHV - ICAO: UHHH
概要
国・地域 ロシア
所在地 ハバロフスク
種類 公共用
所有者 ハバロフスク地方政府
運営者 JSC Alliance-Prom
標高 74 m
座標 北緯48度31分41秒 東経135度11分18秒 / 北緯48.52806度 東経135.18833度 / 48.52806; 135.18833座標: 北緯48度31分41秒 東経135度11分18秒 / 北緯48.52806度 東経135.18833度 / 48.52806; 135.18833
公式サイト https://khv.aero/
地図
KHV
KHV
ロシア国内での空港位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
05R/23L 4,000×60 コンクリート
05L/23R 3,500×45 アスファルト
統計(2021年)
旅客数 244万人
出典:DAFIF[1]とロシア連邦航空局[2]
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ハバロフスク空港旧館(1997年)

ハバロフスク空港ロシア語: Аэропорт Хабаровск)は、ロシア極東連邦管区ハバロフスク地方ハバロフスクにある空港である[3]国際民間航空機関(ICAO)にはNovy Airportノーヴイ空港または新空港)の名で登録されている。この他、ハバロフスク新空港ロシア語: Новый Аэропорт Хабаровскаまたはロシア語: Аэропорт Хабаровск (Новый))の名で呼ばれることもある。

極東地域への玄関口として機能し、この地域の他の空港と比較して天候も安定している点から、通年離着陸できる空港として発展した。運営はハバロフスク空港株式会社(ОАО "ХАБАРОВСКИЙ АЭРОПОРТ")が行なっている。2018年9月1日より、日本人や中国人をはじめとした18か国の外国人は、ウラジオストク自由港法により8日までの電子ビザを事前申請することができるようになった(詳細はロシアの査証政策を参照)[4]

沿革

1954年3月にハバロフスク空港開業。1973年に新潟空港と結ぶ路線が開設され、数少ない極東地区の西側からの玄関口として発展した。1993年新空港ターミナルビル完成。現在ではアントノフ124(An-124)ボーイング747も離着陸出来る空港となっている。

就航航空会社と就航都市

国内線

航空会社就航地
オーロラ イルクーツククラスノヤルスクノボシビルスクウラジオストクブラゴヴェシチェンスクペトロパブロフスク・カムチャツキーユジノサハリンスクマガダンオハシャフチョルスクノグリキニコラエフスク・ナ・アムーレソヴィエツカヤ・ガヴァニティンダゼヤ英語版
オーロラ
運航はヤクーツク航空
アナディリウラン・ウデチタネリュングリヤクーツク
アエロフロート・ロシア航空 モスクワ/シェレメーチエヴォ
ロシア航空 クラスノヤルスク
S7航空 ノボシビルスク
ヤクーツク航空 ヤクーツク
イル・アエロ イルクーツク、チタ、ウラジオストク、ユジノサハリンスク
ウラル航空 エカテリンブルクサンクトペテルブルク
タイガ・エア アムルゼットロシア語版
ハバロフスク航空 ニコラエフスク・ナ・アムーレオホーツクチェグドムインボゴロツコエアヤンチュミカンネルカンロシア語版ヘルプチロシア語版

国際線

航空会社就航地
オーロラ 北京/大興ハルビン
アエロフロート・ロシア航空 バンコク/スワンナプーム[5]プーケット三亜
ウズベキスタン航空 タシュケント[6]

アクセス

ハバロフスク市街地とはトロリーバス1号および2号で結ばれている。1号はコムソモリスカヤ地区、2号(土日は運休)はハバロフスク駅に向かう。空港からは4号もあるが、こちらは郊外の住宅街へ向かう。他にも市内に向かうバス(18Э号、35号)やマルシュルートカ(60号、80号)がある[7]

脚注

外部リンク




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