survival knife

デジタル大辞泉

サバイバル‐ナイフ【survival knife】

読み方：さばいばるないふ

軍用の大型ナイフ。刃の背側が金属を切断できるのこぎり刃になっていたり、柄の中に医薬品を入れられる構造になっていたりなど、さまざまな種類がある。→アーミーナイフ

ナイフ用語集

サバイバルナイフ（SurvivalKnife）

未開地で生き延びるのに役立つ、多くの工夫がこらされた多目的ナイフ。

ナイフの分類と種類

サバイバルナイフ

【英】 Survival Knife

軍事行動中において遭難などで他の装備を失った場合、生命の危機から何とかして生き残る目的で設計された大型のシースナイフ。
想定される状況によって装備は異なるが、柄を中空にしてその中に釣り糸、釣り針など自力での食料調達のための装備や、医薬品を格納したり、墜落した航空機からの脱出などを想定して刃の背に金属を切断する鋸刃を設けたりする設計が一般的である。
このほか、銃剣の機能を備えたサバイバルナイフも見られる。
また、戦地での「サバイバル」には当然敵兵との格闘戦も想定されるため、武器としての威力と堅牢性は設計の最優先課題の一つである。