サンプリング周波数とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 情報 > 通信技術 > 周波数 > サンプリング周波数の意味・解説 

サンプリング周波数

読み方サンプリングしゅうはすう
別名:サンプリングレートサンプルレート
【英】sampling frequency, sampling rate, sample rate

サンプリング周波数とは、アナログ信号デジタル信号化するときの単位時間当たりの標本化回数のことである。

サンプリングとは標本化のことで、アナログ信号デジタル信号変換AD変換)することを標本化と呼ぶ。サンプリング周波数を表す記号はfsであり、1秒間に行うAD変換を表すため単位にはHzヘルツ)が用いられる理論上標本化する際の周波数標本化対象信号帯域幅の2倍以上の周波数が適切とされている(サンプリング定理)。

サンプリング周波数が高ければ高いほど高品質になるが、データ量比例して増える。そのため、ストレージ容量制限のあるメディアデバイス場合適切な周波数選択する必要がある





サンプリング周波数と同じ種類の言葉

このページでは「IT用語辞典バイナリ」からサンプリング周波数を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からサンプリング周波数を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からサンプリング周波数 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サンプリング周波数」の関連用語

サンプリング周波数のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サンプリング周波数のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【サンプリング周波数】の記事を利用しております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS