サンプリングレートコンバータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 07:53 UTC 版)
「サンプリング周波数」の記事における「サンプリングレートコンバータ」の解説
詳細は「サンプリング周波数変換」を参照 サンプリング周波数が異なる機器同士でも録音が出来るようにする装置を、サンプリングレートコンバータと呼ぶ。 例えば、BSのBモード音声をMD、または音楽用CD-R/CD-RWに録音しようとすると、サンプリング周波数はそれぞれ48kHzと44.1kHzとなり、そのままでは録音ができない。そこでサンプリングレートコンバータを用いると、MDレコーダー、およびCDレコーダー側でサンプリング周波数が44.1kHzに変換され、録音が可能になる。2010年現在の時点におけるデジタル入力端子が装備された(例外あり)MDレコーダー(据え置き型、ポータブル型)、およびCDレコーダーの大部分の機種にはサンプリングレートコンバータが内蔵されている。
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