リバースインジケーター
ATでは、シフトレバー位置を表示するインジケーターはコンソール部やインスツルメントパネルのメーター内にあり、そのうちのリバース位置の表示を指す。MTベースのATにおいても、インスツルメントパネルにシフトポジションを設け、リバース位置の表示がある。例えばトヨタMR-SのAT(クラッチなしでS位置で自動変速し、手動は+-で行う)では、回転計の中に表示されており、上側にR(リバース)、下側にN(ニュートラル)の文字と点灯ランプを設け、Nの右にSがあり段位を表示する。三菱の大型トラック用機械式半ATにおいても、ギヤ位置信号はインスツルメントパネルのディスプレイユニットに表示される。
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