ovonic unified memoryとは? わかりやすく解説

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OUM

フルスペル:ovonic unified memory
読み方オーユーエム

OUMとは、電源切って情報保持される不揮発性メモリ一種である。動作速度速く、現在ではDDR SDRAMなどが主流となっているパソコンメインメモリや、フラッシュメモリ利用可能技術として注目されている

OUMでは、カルコゲン化合物呼ばれる相変化材を使ってデータ記録している。また、データ記録する際には、相変化材に電流流し、その電流発熱によって、相変化材を結晶状態やアモルファス状態呼ばれる結晶状態にする仕組みである。なお、相変化材はその状態によって、抵抗値が変わるため、結果として流れ電流値変化することで、データの0や1の判断が可能となる。




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