リトル・アックスとは? わかりやすく解説

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リトル・アックス

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/21 16:12 UTC 版)

リトル・アックス
Little Axe
リトル・アックス
基本情報
出生名 Bernard Alexander
別名 Skip McDonald
生誕 1949年(76 - 77歳)
出身地 アメリカ合衆国 オハイオ州デイトン
ジャンル R&Bヒップホップ[1]ブルースインダストリアル[1]ダブ[2]
職業 歌手ミュージシャンソングライター音楽プロデューサー編曲家
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 1973年 -
レーベル Sugar Hill、Wired、リアル・ワールドファット・ポッサムオーケー

リトル・アックスLittle Axe)という芸名でも活動するスキップ・マクドナルドSkip McDonald、本名:バーナード・アレクサンダー、1949年9月 - )[3][4]は、アメリカミュージシャン

略歴

生い立ち

ブルース音楽の素養を、週末にブルース・ギターを弾いていた製鉄労働者の父親から学んだ[4]マクドナルドは、幼少期にはジャズドゥーワップゴスペルを演奏し、10代の頃には友人たちと結成したバンド「ジ・エンターテイナーズ」(The Entertainers)と共にニューヨークへ移住した[2][3]

マクドナルドは1973年、ベース奏者のダグ・ウィンビッシュとドラマーのハロルド・サージェントと共にウッド・ブラス・アンド・スティール(Wood Brass & Steel)というグループを結成した。このグループは1979年に解散するまでに2枚のアルバムをレコーディングした[3]。その後、シュガーヒル・レコードのハウスバンドに参加し、グランドマスター・フラッシュ・アンド・ザ・フューリアス・ファイヴの「The Message」など、初期のラップ・レコーディングの多くにセッション・プレイヤーとして参加した。

シュガーヒル以降

シュガーヒルを離れた後、マクドナルド、ウィンビッシュ、そしてドラマーのキース・ルブランはエイドリアン・シャーウッドと活動を始め、最終的にこのトリオでインダストリアル/ダブ・グループ、タックヘッドを結成した。当初はゲイリー・クレイル、後にバーナード・ファウラーがフロントマンを務めた[3]。マクドナルドはシャーウッドと、アフリカン・ヘッド・チャージマーク・スチュワートのアルバムなど、他のプロジェクトでもコラボレーションを行った[2]

1990年代、マクドナルドは「リトル・アックス」という名義に改名し、ヒップホップからダブ、R&B、ゴスペル、ジャズなど様々な音楽的影響を受けたブルースへと移行し始めた[2]。スタジオ・ミュージシャンとして着実に活動を続け、自身のブルース・アルバムをレコーディングするだけでなく、他のアーティストのアルバムにもゲスト参加し続けている。彼の最新アルバムはリアル・ワールド・レコードからリリースされている。これらのアルバムでは、アラン・グレンがハーモニカで頻繁にフィーチャーされている[3]

2009年には、モーリタニアのミュージシャン、ダビー・トゥーレとコラボレーションし、アルバム『Call My Name』を制作した。

2016年時点でも定期的にツアーやライブ活動を行い、熱心なファンを獲得し、ギタリストとしてセッション・ワークの依頼も絶えない。

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『ネヴァー・ターン・バック』 - Never Turn Back (1993年、Spin)
  • The Wolf that House Built (1994年、Okeh/Wired)
  • Slow Fuse (1996年、Wired)
  • Hard Grind (2002年、On-U Sound)
  • Champagne & Grits (2004年、Real World/Virgin)
  • Stone Cold Ohio (2006年、Real World/Virgin)
  • 『ボート・フォー・ア・ダラー / ソールド・フォー・ア・ダイム』 - Bought for a Dollar, Sold for a Dime (2010年、Real World)
  • 『イフ・ユー・ウォント・ロイヤルティ・バイ・ア・ドッグ』 - If You Want Loyalty Buy a Dog (2011年、On-U Sound)
  • Wanted - Live 1996 (2012年、Little Axe Recordings)
  • Return (2013年、Echo Beach)
  • One Man - One Night (2016年、12:10 Records)
  • London Blues (2017年、Echo Beach)

参加アルバム

ウィル・ダウニング

  • 『ウィル・ダウニング』 - Will Downing (1988年、Island)
  • 『カム・トゥゲザー・アズ・ワン』 - Come Together as One (1989年、Island)
  • 『ドリーム・フルフィルド』 - A Dream Fulfilled (1991年、Island)

ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ

  • 『トーク・イット・アップ』 - Talk It Up (Tell Everybody) (1984年、Philly World)

メルバ・ムーア

  • I'm in Love (1988年、Capitol)
  • 『ソウルフル・レディ』 - Soul Exposed (1990年、Orpheus)

シネイド・オコナー

  • 『生きる力』- Faith and Courage (2000年、Atlantic)
  • 『永遠の魂 - シャン・ノース・ヌア』 - Sean-Nós Nua (2002年、Vanguard)

オージェイズ

  • 『ラヴ・アンド・モア』- Love And More (1984年、Philadelphia)

ルー・ロウルズ

  • 『クロース・カンパニー』- Close Company (1984年、Epic)

ブレンダ・K・スター

  • I Want Your Love (1985年、Mirage)

キャンディ・ステイトン

  • 『ナイトライツ』 - Nightlites (1982年、Sugar Hill)

シュガーヒル・ギャング

  • 『シュガーヒル・ギャング』 - Sugarhill Gang (1980年、Sugar Hill)

ドナ・サマー

  • 『ミステイクン・アイデンティティー』 - Mistaken Identity (1991年、Atlantic)

ピーター・ウルフ

  • 『カム・アズ・ユー・アー』 - Come As You Are (1987年、EMI)

脚注

出典

外部リンク




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