colorimeter

画像技術用語集

色彩計

読み：しきさいけい
英語：colorimeter

色を表示する数値を測定する計測器．人間の目には分光応答度の異なる3種のセンサがあり，人間はこのセンサから刺激として色を感知する．色彩計はこの刺激量（３刺激値Ｘ，Ｙ，Ｚ）を客観的に測定し，目的に応じた表色系に変換する．客観性を確保するため，CIEにより標準観測者が定義されている．

大車林

色彩計

英語 colorimeter

測色計の一種。測色計は人間の目をシミュレートするもので、カラーマネジメント、色彩を定量表示するための基礎となる重要な測定機である。大きく分けて分光光度計、色彩計、色濃度計の3種類あり、色彩計は表面の反射、あるいは物体から透過する光の特性を測定する機器で、反射光や透過光を人間の視覚に合った数学的モデル色としてLab値で表す。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

実用空調関連用語

ひしょくけい 比色計 colorimeter

測定成分に作用して特有の発色を示す試薬を加え、発色した試料成分の吸光度を測定し、 既知のものとの比較から成分濃度を求める計器。水中の微量成分や塵埃濃度を測るのに利用されている。