anticoagulantとは? わかりやすく解説

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抗凝固剤

Anticoagulant

【概要】 血液体外に出すと液体ゲル状に変わる。これが血液凝固止血反応である。このステップのどこかを止めるがあれば血液凝固しない。血液検査目的によって、凝固させない場合適切な抗凝固剤を選ぶ。  

【詳しく】 白血球の数やリンパ球の百分率を出す場合はEDTA-2Naという抗凝固剤を使う。CD4数などリンパ球のサブセット調べ場合ヘパリンでもEDTAでもよい。輸血血液採血ではクエン酸ナトリウムを含む液(ACDCPDなど)を使う。PCR検査にはヘパリン反応邪魔して偽陰性になるので使わない

《参照》 CD4


抗凝固薬


抗凝固薬

(anticoagulant から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 04:45 UTC 版)

抗凝固薬(こうぎょうこやく)は、血液凝固を阻害する薬物である。




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