Yak-9T (Як-9Т)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 06:45 UTC 版)
「Yak-9 (航空機)」の記事における「Yak-9T (Як-9Т)」の解説
37 mm機関砲 NS-37を搭載した重火力型。以前は同じく37mm機関砲搭載のP-39同様に対地攻撃用と思われていたが、実際は爆撃機に対する迎撃に活躍している。大口径火器搭載でバランスをとる為、コクピット位置が40cm後方に下げられている。Yak-9の最初の大量生産型となった。1943年1月初飛行、同年3月より生産開始、7月のクルスクの戦いから本格的に実戦参加している。
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