XM500
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 08:55 UTC 版)
ウィキメディア・コモンズには、XM500に関連するメディアがあります。 M82/M107の発展後継型として開発され、2006年に発表されたアメリカ陸軍向けのプロトタイプ。口径12.7mm、全長1,168.0mm、重量11.80kg、装弾数10発でブルパップ式。 作動方式がM82のショートリコイル方式からガスオペレーション・ロータリーボルトロック方式に変更されている。このため、銃身は固定されており、M82より精度的には有利な構造となっている。 レシーバー上部にはピカティニー・レールを標準装備し、照準眼鏡などのオプションを装備しやすいよう改良された。
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