WeeFIM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/21 14:37 UTC 版)
機能的自立度評価法(FIM)は7歳以上の者を対象としており、7歳未満の小児に対してはWeeFIMと呼ばれるFIMの子供向け版が用いられる 。 FIMと異なる点は、例えば、運動項目において、移動法として歩行や車椅子に加えて、いわゆるはいはいでの移動も考慮されることが異なっている。また、認知項目においては、患者の日課を評価すると言うよりも、むしろ、例えばゲームの遊び方を記憶しておけるか。社会との関わりと言うよりも、むしろ、遊びに参加できる精神状態にあるか。その施設での規則が理解できるか。このようなことが評価されるなど、相違点が複数存在する。
※この「WeeFIM」の解説は、「機能的自立度評価法」の解説の一部です。
「WeeFIM」を含む「機能的自立度評価法」の記事については、「機能的自立度評価法」の概要を参照ください。
- WeeFIMのページへのリンク