WebClientProtocol.Abort メソッド
XML Web サービス メソッドへの要求をキャンセルします。
名前空間: System.Web.Services.Protocols
アセンブリ: System.Web.Services (system.web.services.dll 内)
構文
戻り値
Abort は、同期の XML Web サービス要求をキャンセルします。同期要求は応答が処理されるまでスレッドをブロックするため、異なるスレッドから Abort を呼び出す必要があります。Abort を呼び出すと、XML Web サービス メソッドの呼び出しから WebException がスローされます。WebException.Status プロパティには WebExceptionStatus.RequestCanceled の値が設定されます。非同期の呼び出しを中止する場合は、Begin メソッドから返された IAsyncResult を WebClientAsyncResult にキャストして、WebClientAsyncResult.Abort メソッドを呼び出す必要があります。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Weblioに収録されているすべての辞書からWebClientProtocol.Abort メソッドを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- WebClientProtocol.Abort メソッドのページへのリンク