V162形(217形)
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「西ドイツ国鉄V160形ディーゼル機関車」の記事における「V162形(217形)」の解説
詳細は「西ドイツ国鉄V162形ディーゼル機関車」を参照 216形の旅客列車用暖房装置を電気暖房 (鉄道)とし、最高速度を時速140kmに引き上げたものがV162形である。メインエンジンから暖房用発電機を駆動すると牽引力の低下を招くため、補助エンジン(450PS=331kw)を搭載した。V200形同様にエンジンを2基積むこととなったため、不経済とされた。1965年に3両が試作され、1968年から12両が量産された。1968年の称号変更後は217形とされた。
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