V型18気筒とは? わかりやすく解説

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V型18気筒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/11 08:38 UTC 版)

V型18気筒(ブイがたじゅうはちきとう)はレシプロエンジン等のシリンダー配列形式の一つで、18個のシリンダーがV字型に配置されている形式である。当記事では専らピストン内燃機関のそれについて述べる。V18と略される。

この気筒数のエンジンは一般的ではないが、大規模なディーゼルエンジンに採用例がある。自動車に採用されている例としては、400トン積みの超大型ダンプトラックde:Liebherr_T282に78L/3,500馬力(2,610 kW)のカミンズ製「QSK 78」エンジンが採用されている。




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