Urbos 70/Urbos 100
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:15 UTC 版)
「Urbos」の記事における「Urbos 70/Urbos 100」の解説
基本仕様は最高速度70km/hで低床の割合によって複数のバリエーションがある。軌間は標準軌(1,435mm)とメーターゲージ(1,000mm)の2種に、動力台車のある先頭の制御車(Mc)、付随台車のある中間車(T)、台車のない中間車(S)の3種を組み合わせて3両から奇数単位で9両まで自在にカスタマイズできる。車体幅は2,300、2,400、2,650mmの3種に、全長は23-56mに対応。先頭車は両運転台のものと、ループ線などがあり方向転換不要な路線用の片運転台のものがある。 Urbos 70は客室部全長の70%が超低床で3台車3両、4台車5両、5台車7両が選択可能。 Urbos 100は完全超低床仕様で2台車3両、3台車5両、4台車7両、5台車9両が選択できる。 客室設備はモジュール化されており、FRP座面のモケット有無やレイアウト、ドア数は事業者によってカスタマイズ可能。パンタグラフは3両の場合いずれかの先頭車Mcに、5両以上の場合は中間車(S)に設置される。 運転席(ドイツ・フライブルク) 座席(台湾・高雄) 座席(オランダ・アムステルダム) 座席(ルクセンブルク) 座席(スペイン・マラガ) 車内(豪州・シドニー)
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