Type 1(「ネイティブ」または「ベアメタル」)ハイパーバイザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 10:20 UTC 版)
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.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%} 「ベアメタルハイパーバイザ」はこの項目へ転送されています。ベアメタル実装については「ベアメタルサーバ」をご覧ください。 ハイパーバイザがハードウェア上で直接動作 (=ベアメタル実装)し、全てのOS(ゲストOS)はそのハイパーバイザ上で動作する方式を指す。狭義の「ハイパーバイザ」はこちらのみを指す。 この方式のハイパーバイザはIBMが1960年代に開発したCP/CMS が最初で、現在のIBM z/VM の祖先である。最近の例では以下がある。 Xen VMwareの ESX、ESXi、vSphere L4マイクロカーネルファミリー TRANGO マイクロソフトのHyper-V LinuxのKernel-based Virtual Machine (KVM) SELTECHのFOXvisor これの派生品としてはプラットホームのファームウェアの中に組み込まれたハイパーバイザがあり、以下がある。 IBMのLPARハイパーバイザ(メインフレーム版はPR/SM) オラクルのOracle VM Server for SPARC 旧論理ドメイン (LDOM) ハイパーバイザ。 ヒューレット・パッカード (HP) のVirtual Server Environment for HP-UX 日立製作所のVirtageハイパーバイザ
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