Turion X2とは? わかりやすく解説

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Turion X2 Ultra

(Turion X2 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/23 13:36 UTC 版)

Turion X2 Ultra
生産時期 2008年6月から
販売者 AMD
設計者 AMD
生産者 AMD
GF
プロセスルール 65nm
アーキテクチャ x86
マイクロアーキテクチャ K8
命令セット AMD64
コア数 1から2
(スレッド数:1から2)
ソケット Socket S1
コードネーム Sable
Lion
前世代プロセッサ Turion 64 X2
次世代プロセッサ Turion II
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Turion X2 Ultra(テュリオン エックスツー ウルトラ)は、アドバンスト・マイクロ・デバイセズが2008年6月4日に発表した[1]AMD64命令セットマイクロプロセッサである。

なお、本項では便宜上、同カテゴリのモバイル向けプロセッサであるTurion X2Athlon X2Sempronについても記述する。

概要

Turion 64 X2の後継製品で、AMD-K8 アーキテクチャを元にモバイル向けに改良されたものである。2008 年 6 月 4 日、COMPUTEX TAIPEI にて、AMD M780G を核とする同社の新プラットフォーム Puma とともに発表された[1][2]

製造プロセスは 65 nm SOIデュアルコアで、各コアごとに 1MB の L2キャッシュを備える (Athlon X2は 各コア512KB)。負荷に応じて、各コアごとに独立して動作クロックを設定する Independent Dynamic Core Technology 機能、拡張 AMD PowerNow!、AMD Dynamic Power Management、AMD CoolCore、AMD Virtualization、Multi-Point Thermal Control をサポート。外部接続は HyperTransport3.0、メモリは DDR2 (DDR2-800/677/533) に対応する。

後継製品はTurion IIである。

モバイル向けラインナップ

K8 世代

Griffin

AMD のモバイル向けプラットフォーム Puma に対応した CPU である。CPU の開発名は、2コアが Lion、1コアが Sable で、両方あわせて Griffin と呼ばれている。

  • 製造プロセス: 65nm SOI
  • 対応ソケット: Socket S1
Lion
ブランド 型番 CPU TDP
(W)
対応メモリ HT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
Turion X2 Ultra ZM-88 2 (2) 2.5 2 35 DDR2-800 1800
ZM-87 2.4 2200
ZM-86 1800
ZM-85 2.3 2200
ZM-84 1800
ZM-82 2.2
ZM-80 2.1 32
Turion X2 RM-77 2.3 1 35 2000
RM-76 1800
RM-75 2.2 2000
RM-74 1800
RM-72 2.1
RM-70 2.0 31
Athlon X2 QL-67 2.2 35 DDR2-667 2000
QL-66 1800
QL-65 2.1 2000
QL-64 1800
QL-62 2.0
QL-60 1.9
Sable
ブランド 型番 CPU TDP
(W)
対応メモリ HT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
Sempron SI-42 1 (1) 2.1 0.5 25 DDR2-667 1800
SI-40 2.0

脚注

関連項目

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