K12_(AMD)とは? わかりやすく解説

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K12 (AMD)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/08 10:21 UTC 版)

K12
生産時期 2017年から
生産者 AMD
プロセスルール 14nm
命令セット ARM64 (ARMv8-A)
前世代プロセッサ A1100
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K12は、AMDが同社で初めてARMv8-A英語版(AArch64)命令セットを元に開発したマイクロアーキテクチャであり[1]、2017年内のリリースを予定していた[2][3]。 2018年時点では開発が続いていた[4]が、製品化の予定は立っておらず、2020年10月現在、K12ベースの製品は一つも発表されていない。ジム・ケラーは、「(自らの退職後に、AMDは)K12を愚かにもキャンセルした」と発言している[5]

このアーキテクチャは高い周波数と消費電力の効率化に焦点を当てており、データセンター、組込系、セミカスタム市場をターゲットとしていた[6]

K12の前世代のプロセッサはA1100で、こちらのプロセッサも同様にARM Cortex-A57を搭載したARMv8-Aが使用されている[7]

脚注

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