Socket AM1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 13:47 UTC 版)
| ソケット形式 | PGA-ZIF |
|---|---|
| チップ形状 | FC-PGA |
| 接点数(ピン数) | 721 |
| 採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
| 前世代 | Socket FM1 |
| 次世代 | Socket AM4 |
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この記事はCPUソケットシリーズの一部です |
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Socket FS1bは、AMDのローエンド向けSocketで、AM1プラットフォームのソケット[1]。2014年4月に発表された。
概要
AM1はそれまでのプラットフォームと異なり、CPUやGPUやメモリコントローラ、PCI Expressなどの汎用バスだけでなく、SATA、USBコントローラなどのI/Oデバイスも統合した完全なSoCのためのプラットフォームとなっている。
AM1向けの製品のブランドはAthlonとSempronで「Jaguar」アーキテクチャのCPUコアと「GCN」アーキテクチャのGPUコアが統合された「Kabini」APUである。
採用製品
チップセットの機能がCPUに統合されており、マザーボード上にチップセットが存在しない。
脚注
- ^ “自作PC初のソケット式SoC、Athlon 5350をテスト”. 2025年2月1日閲覧。
参考文献
- Socket_AM1のページへのリンク