Thor Heyerdahlとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > Thor Heyerdahlの意味・解説 

ヘイエルダール【Thor Heyerdahl】

読み方:へいえるだーる

[1914〜2002ノルウェー探検家人類学者ポリネシア文化古代ペルー起源があるという説を立証するため、1947年に筏(いかだ)コンティキ号ペルーからポリネシアへの漂流実験行い1970年には葦舟ラー号で大西洋横断行った。著「コンティキ号探検記」など。


トール・ヘイエルダール

(Thor Heyerdahl から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 16:04 UTC 版)

トール・ヘイエルダールThor Heyerdahl [tuːr ˈhæɪəɖɑːl] 発音例, 1914年10月6日 - 2002年4月18日)は、ノルウェー人類学者、海洋生物学者、探検家1947年(いかだ)船のコンティキ号ペルーカヤオ港から南太平洋トゥアモトゥ諸島ラロイア環礁英語版まで4,300マイル(8千km弱)の航海を行った。


  1. ^ のちにヘイエルダール自身は、自伝で冒険家として家から離れがちなことと、子供を育てる考えの違いが大きいと述べた。離婚の全責任は自ら自身が負うべきであると結論付けている。
  2. ^ 『コン・ティキ号探検記』、筑摩叢書版の訳者解説
  3. ^ Medals and Awards, Gold Medal Recipients” (PDF). Royal Geographical Society. 2016年11月30日閲覧。
  4. ^ 葦船のような「脆弱なる船体を持った舟は、河川湖沼或いは静海以外では用いられよう筈がない」というのがそれまでの常識だった。西村眞次「葦船に關する研究」『人類學雜誌』第31巻第6号、日本人類学会、1916年、204-214頁、doi:10.1537/ase1911.31.204ISSN 0003-5505NAID 130003726166 
    「正誤」『人類學雜誌』第31巻第9号、1916年、320-320頁、doi:10.1537/ase1911.31.9_320 
  5. ^ Heyerdahl, Thor (1972). The Ra Expeditions. p. 197. https://archive.org/details/raexpeditions00heyerich 
  6. ^ 再びパピルスの船で大西洋横断 ヘイエルダール氏『朝日新聞』1970年(昭和45年)5月16日夕刊 3版 10面
  7. ^ Ryne, Linn. [1]. Retrieved 13 January 2008.
  8. ^ 英雄、色を好む!『コン・ティキ』の冒険家の息子が語る父の素顔!
  9. ^ Heyerdahl award”. Norges Rederiforbund. 2013年11月29日閲覧。


「トール・ヘイエルダール」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Thor Heyerdahl」の関連用語

Thor Heyerdahlのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Thor Heyerdahlのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトール・ヘイエルダール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS