Terry Bozzioとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Terry Bozzioの意味・解説 

テリー・ボジオ

(Terry Bozzio から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 09:11 UTC 版)

テリー・ボジオTerry Bozzio1950年12月27日 - )はアメリカ合衆国ドラマーフランク・ザッパミッシング・パーソンズのドラマーとして活動したほか、プログレッシブ・ロックニュー・ウェイヴハード・ロックなど幅広いジャンルで活躍している。「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において17位。


出典

注釈

  1. ^ ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションは1965年に結成され1969年8月に解散した後、1970年6月にザッパと新メンバーで再結成され、ザッパの重傷による活動停止を経て、1973年2月に再びザッパ以外のメンバーの大部分を一新して再結成された。70年代に入って、ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションの名の代わりに、マザーズ、ザッパ・アンド・マザーズ、ザッパ/マザーズ、フランク・ザッパ・アンド・ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションなど様々な名前が用いられるようになった。ここでは、本来の名前に固執してその略語であるMOIを用いる。
  2. ^ 当時、ボジオはジャズ・トランペッターのエディ・ヘンダーソンと活動していた。ヘンダーソンは知り合いでMOIのメンバーのジョージ・デュークから、ザッパがドラマーを探していることを聞いて、ボジオにオーディションの事を話した。ボジオはザッパの音楽についてはあまりよく知らなかったので、『アポストロフィ (')』と『ロキシー&エルスウェア』の2作を買って聴き、三日三晩練習してからロサンゼルスに行き、見事オーディションに合格した。
  3. ^ 1975年5月20日と21日のテキサス州オースティンでのコンサートで収録された音源が、ザッパ/ビーフハート/マザーズ名義のアルバム『ボンゴ・フューリー』(1975年)として発表された。
  4. ^ ザッパにとっても初来日であったとともに、生涯で唯一の日本公演かつ日本旅行になった。
  5. ^ a b ザッパ・イン・ニューヨーク』(1978年)に収録。
  6. ^ a b シーク・ヤブーティ』(1979年)に収録。
  7. ^ ザッパ/ビーフハート/マザーズ名義。
  8. ^ Beat the Boots! IIに含まれて発表された。


「テリー・ボジオ」の続きの解説一覧

「Terry Bozzio」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Terry Bozzio」の関連用語

Terry Bozzioのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Terry Bozzioのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのテリー・ボジオ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS