テリー・ボジオ
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テリー・ボジオ(Terry Bozzio、1950年12月27日 - )はアメリカ合衆国のドラマー。フランク・ザッパ、ミッシング・パーソンズのドラマーとして活動したほか、プログレッシブ・ロック、ニュー・ウェイヴ、ハード・ロックなど幅広いジャンルで活躍している。「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において17位。
出典
- ^ Terry Bozzio Official Twitter (2015年7月4日のツイート)
- ^ Ulrich (2018), p. 28.
- ^ Miles (2004), pp. 255–257.
- ^ Ulrich (208), pp. xxxvi–xxxvii.
- ^ Miles (2004), p. 266.
- ^ Ulrich (2018), p. 29.
- ^ www.terrybozzioart.com
- ^ facebook該当ページ
- ^ テリー・ボジオ ビックドラムセット詳細
- ^ Simple Moments Series
- ^ Terry Bozzio: Reality (Solo Project)
- ^ Kit Setup ≪ Terry Bozzio
注釈
- ^ ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションは1965年に結成され1969年8月に解散した後、1970年6月にザッパと新メンバーで再結成され、ザッパの重傷による活動停止を経て、1973年2月に再びザッパ以外のメンバーの大部分を一新して再結成された。70年代に入って、ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションの名の代わりに、マザーズ、ザッパ・アンド・マザーズ、ザッパ/マザーズ、フランク・ザッパ・アンド・ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションなど様々な名前が用いられるようになった。ここでは、本来の名前に固執してその略語であるMOIを用いる。
- ^ 当時、ボジオはジャズ・トランペッターのエディ・ヘンダーソンと活動していた。ヘンダーソンは知り合いでMOIのメンバーのジョージ・デュークから、ザッパがドラマーを探していることを聞いて、ボジオにオーディションの事を話した。ボジオはザッパの音楽についてはあまりよく知らなかったので、『アポストロフィ (')』と『ロキシー&エルスウェア』の2作を買って聴き、三日三晩練習してからロサンゼルスに行き、見事オーディションに合格した。
- ^ 1975年5月20日と21日のテキサス州オースティンでのコンサートで収録された音源が、ザッパ/ビーフハート/マザーズ名義のアルバム『ボンゴ・フューリー』(1975年)として発表された。
- ^ ザッパにとっても初来日であったとともに、生涯で唯一の日本公演かつ日本旅行になった。
- ^ a b 『ザッパ・イン・ニューヨーク』(1978年)に収録。
- ^ a b 『シーク・ヤブーティ』(1979年)に収録。
- ^ ザッパ/ビーフハート/マザーズ名義。
- ^ Beat the Boots! IIに含まれて発表された。
- 1 テリー・ボジオとは
- 2 テリー・ボジオの概要
- 3 来歴
- 4 公認ドラムテクニシャン
- 5 参考文献
- 6 外部リンク
「Terry Bozzio」の例文・使い方・用例・文例
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