TemplateParser.ParseFile メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

TemplateParser.ParseFile メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

仮想パスまたは物理パスで指定されたファイルの内容を解析します。

名前空間: System.Web.UI
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Protected Sub ParseFile ( _
    physicalPath As String, _
    virtualPath As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim physicalPath As String
Dim virtualPath As String

Me.ParseFile(physicalPath, virtualPath)

C#

protected void ParseFile (
    string physicalPath,
    string virtualPath
)

C++

protected:
void ParseFile (
    String^ physicalPath, 
    String^ virtualPath
)

J#

protected void ParseFile (
    String physicalPath, 
    String virtualPath
)

JScript

protected function ParseFile (
    physicalPath : String, 
    virtualPath : String
)

パラメータ

physicalPath

解析対象のファイルの物理パス。physicalPath は virtualPath より優先されます。

virtualPath

解析対象のファイルの仮想パス。

例外

例外の種類	条件
HttpException	physicalPath または virtualPath が現在解析中のファイルを参照しています。

解説

物理パスが指定されている場合、仮想パスより優先され、解析するファイルを読み込むのに使用されます。

解析対象のファイルのバスが循環参照である場合、つまり、パーサーが現在解析中のファイルを参照している場合、HttpException 例外が発生します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
TemplateParser クラス
TemplateParser メンバ
System.Web.UI 名前空間
ProcessError