畳み込み級数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/24 23:23 UTC 版)
数学において、畳み込み級数(たたみこみきゅうすう、英: telescoping series; 望遠鏡級数)は、各項からその近くの後続または先行する項と打ち消しあう部分をとりだして、次々に項が消えていくことで和が求まるような級数である。[1][2]。こうやって項を打ち消しあって和を求める方法は差分法 (method of differences) や和分法としても知られる。
- ^ Tom M. Apostol, Calculus, Volume 1, Blaisdell Publishing Company, 1962, pages 422–3
- ^ Brian S. Thomson and Andrew M. Bruckner, Elementary Real Analysis, Second Edition, CreateSpace, 2008, page 85
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