TOTO再結成への不参加と現在のソロ活動
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「ボビー・キンボール」の記事における「TOTO再結成への不参加と現在のソロ活動」の解説
2010年、元イエスのメンバーであるトニー・ケイ、ビリー・シャーウッドらとYOSOなるバンドを結成(バンド名は Yes + TOTO の捩り)し、ライブ活動とレコーディングを行なう。ライブではTOTOの曲も演奏されている。 TOTOは2010年より、筋萎縮性側索硬化症(ALS、またはルー・ゲーリック病とも)に冒され闘病中のマイク・ポーカロへの応援ツアーとして一時的に再結成しているが、これには3代目のジョセフが参加し、キンボールは参加しなかった。理由については「スケジュールがあわず」と回答しているが、同時に「私は離れていてもTOTOが大好きなので、今後そういう誘いがあるなら喜んで参加する」とも続けた。 2015年3月、マイクの訃報を受けて、療養に向けて懸命に頑張るマイクへの支援に自分が水を差すことを恐れて、長らくマイク本人とは会っていなかったことを明かし、彼への哀悼の念も併せて、「マイクは最高に優しい人間だったし、ぼくが知っている中でも“グレート・ミュージシャン”だった」「彼が帰国する直前、東京で一緒に写真を撮ったんだ。この写真で、彼の笑顔を見るのが好きだったよ」とコメントした。
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