TBエボリューションII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 04:22 UTC 版)
「TBシリーズ」の記事における「TBエボリューションII」の解説
TBエボリューションII 2001年12月登場 初代TBエボリューションをベースに、先に発売されたタミヤトップモデル「TRF414M」の足回りの理念を取り入れたモデル。駆動系では、ホイールハブがTGRと同じスプライン継ぎ手だったものがオーソドックスなピン止めタイプになり軽量化と互換性がUPした。また、バルクヘッド上部にアッパーアームのピボットを移動したことによりアッパーアーム長が伸び、またTRF414Mでも採用されていたアルミサスマウント(TRF414M、TBエボⅢ~5と互換性あり)を使用したことでセッティングの幅が大幅UP。特にリアにオプションの「サス・セッティングパーツセット(限定パーツ)」を入れることで最大3度までトーインをつけられる様になった事で安定性が格段に向上した。だが、同社のエンジンカーTGXから長年採用され続けてきた、大きめのデフサイズは相変わらず駆動系の重量増の原因となり、またアルミバルクヘッドの採用は重かった重量をさらに重くするという結果になってしまう。
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