T2-62・B2-62
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「リヴィウ市電」の記事における「T2-62・B2-62」の解説
詳細は「T2-62・B2-62」を参照 T-59E・B-59Eから車体構造や電気機器が一部変更された2軸車。T2-62(電動車、片運転台)・B2-62(付随車)共にループ線が存在する路線での運用に対応した構造となっていた。1963年から1965年にかけて新造車両(T2-62:14両、B2-62:14両)が、1969年から1972年にかけて各地の路面電車(クルィヴィーイ・リーフ市電、ドニプロ市電、オデッサ市電)からの譲渡車両(T2-62:27両、B2-62:25両)が導入された。営業運転終了後も一部車両が事業用車両に改造され、2015年現在有蓋電動貨車に改造された車両(T2-62、001)とレール輸送用の長物車に改造された2両編成(T2-62 + B2-62、011 + 021)が残存する。 レール輸送車に改造されたT2-62 + B2-62
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