T-59E・B-59E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 14:13 UTC 版)
「リヴィウ市電」の記事における「T-59E・B-59E」の解説
詳細は「T-59E・B-59E」を参照 1960年から1961年にかけてそれぞれ5両が導入されたゴータ車両製造人民公社製の2軸車。従来の車両とは異なりT-59E(電動車)は片運転台車両となった他、B-59E(付随車)も片側にのみ乗降扉が設置されていた。1970年代まで営業運転に使用され、その中で引退後にレール溶接車へ改造された1960年製の1両(002)が2014年に現役時代の外見へ復元された後、2016年に内装の復元工事も完了し、以降はイベントや団体客向けの保存車両として使用されている。この車両は世界で3両のみ残存するT-59の1つでもある。
※この「T-59E・B-59E」の解説は、「リヴィウ市電」の解説の一部です。
「T-59E・B-59E」を含む「リヴィウ市電」の記事については、「リヴィウ市電」の概要を参照ください。
- T-59E・B-59Eのページへのリンク