StackBehaviour 列挙体

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

StackBehaviour 列挙体

値をスタックにプッシュする方法、またはスタックからポップする方法を記述します。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<SerializableAttribute> _
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public Enumeration StackBehaviour

Visual Basic (使用法)

Dim instance As StackBehaviour

C#

[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public enum StackBehaviour

C++

[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public enum class StackBehaviour

J#

/** @attribute SerializableAttribute() */ 
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
public enum StackBehaviour

JScript

SerializableAttribute 
ComVisibleAttribute(true) 
public enum StackBehaviour

メンバ

	メンバ名	説明
	Pop0	値をスタックからポップしません。
	Pop1	1 つの値をスタックからポップします。
	Pop1_pop1	最初のオペランドとして 1 つの値をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして 1 つの値をスタックからポップします。
	Popi	32 ビット整数をスタックからポップします。
	Popi_pop1	最初のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップします。
	Popi_popi	最初のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップします。
	Popi_popi_popi	最初のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップし、3 番目のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップします。
	Popi_popi8	最初のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして 64 ビット整数をスタックからポップします。
	Popi_popr4	最初のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして 32 ビット浮動小数点数をスタックからポップします。
	Popi_popr8	最初のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして 64 ビット浮動小数点数をスタックからポップします。
	Popref	参照をスタックからポップします。
	Popref_pop1	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップします。
	Popref_popi	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップします。
	Popref_popi_pop1	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップし、3 番目のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップします。
	Popref_popi_popi	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップし、3 番目のオペランドとして値をスタックからポップします。
	Popref_popi_popi8	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップし、3 番目のオペランドとして 64 ビット整数をスタックからポップします。
	Popref_popi_popr4	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップし、3 番目のオペランドとして 32 ビット整数をスタックからポップします。
	Popref_popi_popr8	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップし、3 番目のオペランドとして 64 ビット浮動小数点数をスタックからポップします。
	Popref_popi_popref	最初のオペランドとして参照をスタックからポップし、2 番目のオペランドとして値をスタックからポップし、3 番目のオペランドとして参照をスタックからポップします。
	Push0	値をスタックにプッシュしません。
	Push1	1 つの値をスタックにプッシュします。
	Push1_push1	最初のオペランドとして 1 つの値をスタックにプッシュし、2 番目のオペランドとして 1 つの値をスタックにプッシュします。
	Pushi	32 ビット整数をスタックにプッシュします。
	Pushi8	64 ビット整数をスタックにプッシュします。
	Pushr4	32 ビット浮動小数点数をスタックにプッシュします。
	Pushr8	64 ビット浮動小数点数をスタックにプッシュします。
	Pushref	参照をスタックにプッシュします。
	Varpop	変数をスタックからポップします。
	Varpush	変数をスタックにプッシュします。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
System.Reflection.Emit 名前空間