Sonate für Klavier Nr.6 e-Moll D 566とは? わかりやすく解説

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シューベルト:ピアノ・ソナタ 第6番 ホ短調

英語表記/番号出版情報
シューベルトピアノ・ソナタ 第6番 ホ短調Sonate für Klavier Nr.6 e-Moll D 566作曲年1817年  出版年1888(1楽章)年  初版出版地/出版社: Breitkopf & Härtel 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Moderato 7分00
2 第2楽章 Mov.2 Allegretto8分30秒

作品解説

2007年7月 執筆者: 稲田 小絵子

ピアノ・ソナタ多作の年、1817年6月作品である。全3楽章であるが、モデラートアレグレットスケルツォに続く第4楽章存在示唆される。この作品場合には、ほぼ同時期に生まれたロンドD 506終楽章位置に収まるもの考えられている。調性ホ短調ホ長調結びつく上、このロンド筆写譜に「フランツ・シューベルトソナタ」と記されているのが根拠となっている。
第6番初期作品とはいえシューベルト作曲家として独立しよう決意した時期であり、すでに習作の域を超えているといえようロマン的な雰囲気をもち、特に第2楽章のやわらかい響き魅力的な作品である。




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