SecurityElement.IsValidText メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

SecurityElement.IsValidText メソッド

文字列が XML 要素内のテキストとして有効かどうかを判断します。

名前空間: System.Security
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Shared Function IsValidText
 ( _
    text As String _
) As Boolean

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim returnValue As Boolean

returnValue = SecurityElement.IsValidText(text)

C#

public static bool IsValidText
 (
    string text
)

C++

public:
static bool IsValidText (
    String^ text
)

J#

public static boolean IsValidText (
    String text
)

JScript

public static function IsValidText
 (
    text : String
) : boolean

パラメータ

text

有効性をテストするテキスト。

戻り値
text パラメータが有効な XML テキスト要素の場合は true。それ以外の場合は false。

解説

このメソッドを使用して、設定する前に Text をテストできます。

使用例

IsValidText メソッドを使用して文字列が XML 要素テキストとして有効であるかどうかを判断する方法を次のコード例に示します。このコード例は、SecurityElement クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

Visual Basic

If Not SecurityElement.IsValidText(tagText)
 Then

C#

if (!SecurityElement.IsValidText(tagText))

C++

if (  !SecurityElement::IsValidText( tagText ) )

J#

if (!(SecurityElement.IsValidText(tagText))) {

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
SecurityElement クラス
SecurityElement メンバ
System.Security 名前空間