SUS420J2
SUS420-J2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:58 UTC 版)
炭素が約0.33%と少ないため硬度は低く、焼き入れをしナイフ刃とするには最低基準、廉価品包丁等に見られる。材料としては安価でナイフの全部分に使用し、ブレードに焼き入れ、スプリング部にも使える、ハンドル部には生で用いる(およそナイフの部品であればどこにでも活用出来るので「ばかSUS(サス)」と呼ばれる事もある)。 HRC52~55程度、使用例:オルファ社クラフトナイフL型の替刃。
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