ステア(Stir)
材料と氷をミキシング・グラスに入れ、バー・スプーンで手早くかき混ぜる技法。混ぜ合わせる酒の比重があまり違わないとき、また、シェ-クするとカクテルが濁ったり、味がまるくなってドライな風味が得られない場合に用いる。
ステアの手順
※右利きの場合(左利きの場合は左右の手を逆にする)
(1)バー・スプーンでステアする時は、もう一方の手の指先でミキシング・グラスの下部を押える。一杯分のカクテルをつくるときなど材料の量が少ないときは、ミキシング・グラスの下に小指を入れて、混ざりやすくすることもある。グラスの注ぎ口は、ステアが終わってスピーディに注げるように、あらかじめ左側にむけておく。
(2)ミキシング・グラスに氷と材料を注ぎ入れ、バー・スプーンをミキシング・グラスの内側に沿って滑らせるような感じで、スピーディーに回 転させる。目安として、15~20回くらいバー・スプーンを回転させるが、あまり時間をかけると氷が溶けてカクテルが水っぽくなってしまうので、加減が大切。
(3)ステアが終わったらバー・スプーンを所定の場所に置き、ストレーナーをミキシング・グラスにはめ、グラスに注ぐ。注ぐときは、ミキシング・グラスの爪状の突起を人差し指でしっかりと押え、ストレーナーがグラスからはずれないようにする。
(4)グラスの下部に左手を添えてグラスを支えながら注ぐ。
ステアの手順
※右利きの場合(左利きの場合は左右の手を逆にする)
(1)バー・スプーンでステアする時は、もう一方の手の指先でミキシング・グラスの下部を押える。一杯分のカクテルをつくるときなど材料の量が少ないときは、ミキシング・グラスの下に小指を入れて、混ざりやすくすることもある。グラスの注ぎ口は、ステアが終わってスピーディに注げるように、あらかじめ左側にむけておく。
(2)ミキシング・グラスに氷と材料を注ぎ入れ、バー・スプーンをミキシング・グラスの内側に沿って滑らせるような感じで、スピーディーに回 転させる。目安として、15~20回くらいバー・スプーンを回転させるが、あまり時間をかけると氷が溶けてカクテルが水っぽくなってしまうので、加減が大切。
(3)ステアが終わったらバー・スプーンを所定の場所に置き、ストレーナーをミキシング・グラスにはめ、グラスに注ぐ。注ぐときは、ミキシング・グラスの爪状の突起を人差し指でしっかりと押え、ストレーナーがグラスからはずれないようにする。
(4)グラスの下部に左手を添えてグラスを支えながら注ぐ。
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