SNSベースのモバイルゲームプラットフォームの登場 (2006年)
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2004年2月、国内において、SNSサービスのmixiやGREEが登場し、同年9月、mixiはそのモバイル版であるmixiモバイルを開始し、2005年6月、GREEはそのモバイル版であるGREEモバイルを開始した。 2006年2月、DeNAはモバイル向けゲームプラットフォームのモバゲータウン (後のMobage) を開始、GREEと共にテレビCMを大量に放送し拡大した。2007年5月、GREEモバイルは『釣り☆スタ』でモバイルゲームに参入し、同年12月、mixiもピコピコmixiでモバイルゲームに参入した。2008年4月、DeNAはモバゲータウンにアイテム課金制を導入した。 2008年、Facebook上に抗争ゲームの『Mob Wars(英語版)』が登場して海外で人気を博し、2009年、そのフォロワーとして『Mafia Wars(英語版) 』(Zynga)が登場した。日本では、2009年にDeNAがMobage及びmixiアプリ上で『怪盗ロワイヤル』をリリースした。その後も、『戦国ロワイヤル』 (2010年・DeNA)、『ガンダムロワイヤル 』(2010年・バンダイナムコゲームス)、『帝国ロワイヤル』 (2011年・DeNA)が登場した。 2010年、カードバトルゲームの『ドラゴンコレクション』 (コナミ)がヒットし、2011年にはそのフォロワーとして『探検ドリランド』 (GREE)、『神撃のバハムート』 (Cygames)などのカードバトルゲームが登場した。
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