ロルフ・シュトメレン(ドイツ)
1960年代の半ばからスポーツカーレースに参戦。その活躍はすぐにポルシェの目にとまり、やがてワークスと契約。67年にはタルガ・フロリオで優勝、翌68年にはデイトナ24時間でも優勝を飾った。F1デビューは69年のドイツGP。ロータス59B(F2)で出走しクラス4位、総合8位に入賞。翌70年にはブラバムからフル参戦し、4戦目となったベルギーで、5位入賞。オーストリアでは3位入賞で表彰台をゲット。10ポイントを稼いでランキング11位。のちにサーティーズ、アイフェランド、ローラ、へスケス、アロウズなどに在籍。78年を限りにF1から撤退したあともスポーツカーレースで活躍するが、83年にリバーサイドでのクラッシュで帰らぬ人となった。
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