RAX-778 G-RAY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 13:39 UTC 版)
「新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集」の記事における「RAX-778 G-RAY」の解説
ヨーロッパ地域で製造されたとしか分かってない本機は、上記『Gコマンダー』を凌ぐ超特大MAの試作機とされる。有翼スフィンクス状の巨体は大推力のホバーやスラスターを多数搭載し、地面効果を利用して短距離飛翔するなど一見(連邦軍が配備していたホバー式の)陸上戦艦か揚陸艇の様だが、主胴先端にガンダム系のヘッドユニットが付いている。機体左右には「モビルスーツ・キャリアポッド」を装備可能で、全身いたる所に多数の固定砲座を備えている。機体上部後方にある死角をカバーするため、隠蔽式の有線マニピュレーター型ビーム砲「ミサイル・ハーガン」を2基装備するなど、敵機に肉薄された場合の対策もそれなりに施されていたようである。
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