R-ADLについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 05:25 UTC 版)
「日本回想療法学会」の記事における「R-ADLについて」の解説
R-ADL(Reminiscence –ADL)は、インタビュー項目1分野と観察評定項目6分野の合計7分野で構成されている。インタビュー項目は、10歳~15歳の記憶のコアとなる小学校や中学校、家族ことなど10項目で構成。10点~30点の範囲。観察評定の分野は、 躯体パフォーマンス分野 四肢パフォーマンス分野 全身衛生分野 顔面衛生分野 食事分野 コミュニケーション分野 の6つの分野で構成。各分野4~6項目で構成され観察5段階法により評定される。なお、本調査では、客観性を向上させるため同一被験者に対して介護者3名が評定し、その評定平均値を採用した。
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