Que sera, seraとは? わかりやすく解説

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ケセラセラ

別表記:Sera」
英語:Que Sera, Sera

ケセラセラとは、スペイン語の「Que sera, sera」から派生した表現である。直訳すると「何が来るものなら来るがいい」を意味し未来出来事対す開放的な態度を示す。この表現は、未来結果について過度に配せず現在の状況受け入れるという意味合いを持つ。また、映画音楽の中で使用されることが多く、特にドリス・デイの歌う同名の曲「Que Sera, Sera」は広く知られている。この曲は、1956年の映画男が女を愛する時」で使用されアカデミー歌曲賞受賞した。ケセラセラは、日常会話文学映画などの中で、人々未来対す不確実性受け入れ、現在を生きる姿勢表現する際に用いられる

ケ‐セラ‐セラ

形動米国映画ヒッチコック監督の「知りすぎていた男」の主題歌から》なるようになるさ、の意。昭和32年(1957)ごろの流行語

[補説] スペイン語では、Lo que será, será、英語ではWhatever will be, will beとなる。スペイン語で、Que será(, será)?は、「どうなるであろうか」の意の疑問文。後のserá(動詞)は省略可。



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