PyLon

デジタル大辞泉

ピロン【(ギリシャ)pylōn】

読み方：ぴろん

⇒パイロン1

パイロン【pylon】

読み方：ぱいろん

１ 古代エジプト神殿の入り口にある双塔状の門。ピロン。

２ 吊橋(つりばし)のケーブルを支える塔状の構造物。

３ 高圧電線を支える鉄塔。

４ 航空機で、エンジンなどを支持するための柱。

５ ⇒カラーコーン

航空軍事用語辞典++

【パイロン】(ぱいろん)

pylon

1. 進路の目安として立てられる棒状のもの。一般には、道路上に置かれる円錐型のものが知られる。
   航空分野では、着陸進入の目安として飛行場に立てられる塔（目標塔）を指す。
   
   
2. 航空機の胴体や主翼から物を吊り下げるために使われる、前後に細長い板状の支柱。
   翼下でエンジンを支持するものや、軍用機においてハードポイントと兵装などの仲立ちをするものを指す。
   重量や抗力、レーダー反射面積などを低減するため、後者は使用しないときに取り外す場合が多い。
   

Photo：MASDF

(大量のパイロンを持つF-15E)

パラグライダー用語辞典

パイロン pylon

競技などで設定される地上の目標物。