もやい結び(もやいむすび)
もやい結びの特徴は
1 確保したループの大きさが変化しない。
2 負荷が加わっても解けにくい。
3 細い紐から太いロープまで安定して結べる。
4 簡単にむすべる。
5 ほどこうと思えば簡単にほどける。
6 いろいろな所に応用できる。
以上、非常にメリットが高い結び方で 「キング オブ ノット」ともよばれている。
ロープや紐の結び方にはいろいろあり、結ぶ場所、結ぶ目的、ロープの種類など様々な状況に合わせた結び方がたくさんある。ロープワークの講習会などでは感心しながらいろいろな結び方を習うのだが、それらを使う機会はパラグライダーでは滅多にない。結果としてせっかく覚えた多くの結び方は使わないのでどんどん忘れてしまう。
その中で、これだけは覚えておくといい結び方に「もやい結び」があり、是非この「もやい結び」だけでも習得して頂きたい。
もやい結び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 15:20 UTC 版)
もやい結び(舫い結び、もやいむすび、ボウリンノット、ブーリンノット、ブーリン、ボーラインノット(Bowline/Bowline knot))とは、ロープの端に大きさの変化しない輪をつくる結び方のひとつ。使い勝手のよさや用途の多さから「結び目の王」(King of knots)と呼ばれることがある[1][2][3]。
- ^ 『ロープの結び方』106頁。
- ^ a b 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』39頁。
- ^ a b 『アウトドア・ロープテクニック』48頁。
- ^ 『結びのテクニック』37頁・41頁。
- ^ 『ロープの結び方』97頁。
- ^ 『ロープの結び方』99-100頁。
- ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』213頁。
- ^ a b 『結びのテクニック』36頁。
- ^ 『ロープの結び方』105頁。
- ^ 『結びのテクニック』37頁。
- ^ a b 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』231頁。
- ^ 『図解 実用ロープワーク』28頁。
- ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』212頁。
- ^ 『アウトドア・ロープテクニック』50頁。
- ^ a b 『アウトドア・ロープテクニック』68頁。
- ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』103頁・106頁。
- ^ 『結びのテクニック』36-37頁。
- ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』40頁・222頁。
- ^ a b “基本の結び(ノット)”. 新潟日報. 2021年7月30日閲覧。
- ^ “日本財団図書館(電子図書館) 海洋活動マニュアル(カッター・ヨット・カヌー・ロープワーク)”. nippon.zaidan.info. 2021年7月30日閲覧。
- ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』107・223頁。
- ^ 『完全図解 すぐに使える 誰にでもできるアウトドアのロープワーク』77頁。
- 1 もやい結びとは
- 2 もやい結びの概要
- 3 参考文献
もやい結び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/15 08:31 UTC 版)
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もやい結び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 04:45 UTC 版)
もっとも知られている基本的な結び方の一つで、ロープの端に径の変わらない輪を作る(なお、本来の英語の発音は「ボウリン」だが、「ボウライン」も可)。手順が誰にでも覚えられる簡単なものでありながら、強固な結び目を形成し、信頼性が高い。その上、強く締め付けた後でも簡単に解く事が出来る。また、負傷者自ら体に巻き付けて片手で結べるなど、他にはない長所もいくつかあり、ロープワークの分野では結びの王様(King of knots)とも呼ばれている。
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「もやい結び」の例文・使い方・用例・文例
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