Partita
パルティータ
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パルティータ(partita)は、バロック時代に用いられた音楽形式の名称。元来イタリアで変奏曲の意味で使われた。ドイツでは17世紀末から組曲の意味にもこの語が使われたが、ルター派コラールの主題に基づく変奏曲であるコラール・パルティータなどは従来の用法によっている。
- 1 パルティータとは
- 2 パルティータの概要
PARTITA
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「ヨハネス・フリッチュ」の記事における「PARTITA」の解説
1965年〜1966年に作曲したライブ電子音楽作品。自身の楽器演奏を電子処理をすることによって自身にフィードバックさせるというライブ電子音楽の可能性を示した。コンタクトマイクをあてたヴィオラとマグネットフォン、フィルターそして変調器を操作する4人の演奏者のための作品。1967年ヘルシンキでの初演はフリッチュ自身のヴィオラ、A. アーリンクス、R. ゲールハール、そしてK. シュトックハウゼンが演奏にあたった。約15分。
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