Parcheesi
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 08:19 UTC 版)
Parcheesi(英語版)(パーチージ)はアメリカ合衆国のゲームで、正確な起源は明らかでない。1867年にジョン・ハミルトンという人物が「Patcheesi」の名前で著作権を申請したが、「pot cheese」(非熟成チーズの一種)を連想するために後に「Parcheesi」につづりを改めたという。 比較的インドのパチーシに近いが、普通はチームを組むことはなく、タカラガイのかわりに2個の通常のサイコロを使用する。パスはできない。サイコロのどちらかの目が5か、合計が5の時にのみ駒を盤に置くことができる。ゾロ目が出たら通常の動きに加えて、その目の裏側の目の数だけ2つの駒を動かすことができ、さらにもう一度振ることができる。味方の駒が複数重なっている場合、敵はその駒を取ることも通過することもできない。 駒がひとつ上がったら10歩、敵の駒を取ったら20歩のボーナスが与えられる。
※この「Parcheesi」の解説は、「パチーシ」の解説の一部です。
「Parcheesi」を含む「パチーシ」の記事については、「パチーシ」の概要を参照ください。
- Parcheesiのページへのリンク