Pan Yuliangとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Pan Yuliangの意味・解説 

潘玉良

(Pan Yuliang から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 16:11 UTC 版)

潘 玉良
自画像(1924)
プロフィール
出生: 1895年6月14日
死去: 1977年6月13日
出身地: 江蘇省揚州府
職業: 画家
各種表記
繁体字 潘玉良
簡体字 潘玉良
拼音 pān yù liáng
和名表記: はん ぎょくりょう
発音転記: パン ユイリャン
テンプレートを表示

潘 玉良1895年6月14日 - 1977年6月13日)は中国江蘇省揚州生まれ、パリで活躍した中国人初の本格的な女性西洋画家。原名は張玉良

人物・来歴

1歳で父、8歳で母を喪い、13歳で賭博好きの叔父に妓楼に売られるという悲惨な少女時代を送るが、蕪湖税関監督・潘贊化に身請けされ1913年に結婚(贊化には既に正妻がいた)。贊化は玉良の境遇に心から同情し、画家を志した彼女を支援したと伝えられている。玉良もパリに永住した以後の生涯を通じ"潘”の姓を名乗り続け、再婚することはなかった。

結婚後移り住んだ上海で玉良は西洋絵画と出会う。その魅力の虜となった彼女は上海美術専門学校に入学し本格的な指導を受けるようになり、1921年には留学の為渡仏。苦労しながらリヨンパリの国立美術学校で学んだのち、1925年に奨学金を受けローマ国立美術学校に入学、優秀な成績を修めた。

1929年に帰国した玉良は上海美術専門学校等で教鞭を執るかたわら精力的に創作活動を続けたが、その大胆な作風や元妓女という玉良の出自が風紀を重んじる保守的な人々からの批判の的となり、失望した彼女は1937年再びパリに向かう。結局、亡くなるまでの40年間、激動の祖国を想い続けながら二度とその土を踏むことは無かった。

第二次世界大戦中は画材にも事欠く苦しい生活を送ったが、パリ解放後本格的に画家としての活動を再開。 西洋画に中国の伝統画の手法を生かした彼女の作品はフランスの画壇で注目を浴び、欧州や日本での展覧会で度々受賞し名声を高めた。1959年にはパリ大学から賞を授与されるという栄誉を受けている。

玉良の死後遺作は中国に戻り生まれ故郷の安徽博物館に収蔵された。また全国規模の回顧展が開催され、ようやくその功績が中国の人々に知られるようになったのである。

代表作

潘玉良が主人公の伝記的作品

外部リンク


「Pan Yuliang」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Pan Yuliangのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Pan Yuliangのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの潘玉良 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS