PIO転送モード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 18:04 UTC 版)
「Advanced Technology Attachment」の記事における「PIO転送モード」の解説
PIO モード一覧モード最大転送速度(MB/s)制定された規格Mode 0 3.3 ATA Mode 1 5.2 Mode 2 8.3 Mode 3 11.1 ATA-2 Mode 4 16.7 PIO (Programmed Input / Output) 転送モードは、CPUが直接IDEコントローラI/Oポートを経由してデータの送受信を行う。 5種類のモードが存在するが、基準となるクロック周波数が異なるだけである。全てのATA機器は機器転送速度、転送モードのネゴシエートの為、PIO Mode 0をサポートする。 今日でも、速度を必要としない機器はこのモードのみをサポートする。
※この「PIO転送モード」の解説は、「Advanced Technology Attachment」の解説の一部です。
「PIO転送モード」を含む「Advanced Technology Attachment」の記事については、「Advanced Technology Attachment」の概要を参照ください。
- PIO転送モードのページへのリンク