PC-98DO 1989年6月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 09:21 UTC 版)
「PC-9801シリーズ」の記事における「PC-98DO 1989年6月」の解説
PC-8801MH相当とPC-9801VM21/11相当のモードスイッチによる切り替え機能を持つ(内部的には一枚の基板になっている)。88モードは拡張バス・コネクタがない上に、サウンドボード2相当の音源が搭載されておらず、ATARI仕様のジョイスティックやRS-232Cも使用出来ない(プリンタは使用可能)。また、98モードにはEGC、増設用FDD端子が無く拡張スロットが1つなので、本体だけではHDDと拡張メモリ(EMSやバンクメモリ)の併用が出来ないと言う非常に使い勝手の悪い機械であったため、結局は双方のユーザーから敬遠されてしまった[要出典]。
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