PC-9801LV 1988年3月(LV21)/1989年1月(LV22)
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CPUはV30 (10/8MHz) 。EFL(外部電極蛍光管)バックライト付き青液晶(8階調)を搭載し、CPUの性能としてはPC-9801UV21/11に相当するエントリーモデル。バッテリ駆動可能。完全互換性と小型化を両立するために3種類のカスタムVLSIチップが新しく開発され、これらのチップセットはデスクトップ型(PC-9801UV11やPC-9801RAなど)にもそのまま使用された。このモデルはディスプレイの視認性が劣っていたため、1989年1月には8階調バックライト付き白黒液晶を搭載して視認性を改善しつつも若干大型化したマイナーチェンジモデルが登場した。
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