ONJOへの拡大
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/16 22:30 UTC 版)
「大友良英ニュー・ジャズ・クインテット」の記事における「ONJOへの拡大」の解説
2004年2月の菊地成孔の脱退を契機にコンボの拡大が図られ、後に大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラに展開する。高良久美子(vib)Sachiko M(Sinewave)韓国在住のマルチリード奏者アルフレート・ハルト(ts、as、ss)が正式メンバーに加わる。また、石川高(笙)青木タイセイ(trb)大蔵雅彦(as、bass clarinet、tubes)宇波拓(Laptop Computer)マツ・グスタフソン(ts、as)アクセル・ドゥナー(tp)コル・フラー(pf)らがゲスト・メンバーに加わることがある。さらに2005年には、渋谷系と呼ばれた90年代ポップスの代表的ミュージシャン、カヒミ・カリィ(vo)がゲストから正式メンバーとなる。 音楽性の変化としてはフリージャズ色が減退し、音響派的なアプローチが濃くなっており、ヴォーカルの加入によるレパートリーの変化もあり、よりノンジャンル色が濃くなっている。
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