Nostalgia (浜田麻里の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/15 10:55 UTC 版)
「Nostalgia」 | ||||
---|---|---|---|---|
浜田麻里 の シングル | ||||
初出アルバム『COLORS』 | ||||
B面 | Empty Room | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | ビクター音楽産業/Invitation | |||
作詞 | 浜田麻里 | |||
作曲 | 増崎孝司 | |||
チャート最高順位 | ||||
浜田麻里 シングル 年表 | ||||
|
||||
「Nostalgia」(ノスタルジア)は、浜田麻里の12枚目のシングル。ビクター音楽産業/Invitationから1990年12月16日に発売された。
表題曲の「Nostalgia」は、テレビ朝日系『パリダカールラリー』のテーマソング[1][2]、カップリング曲の「Empty Room」は、テレビ朝日系『七人の女弁護士』のテーマ曲[3]としてそれぞれ使用された。
制作
Nostalgia
この楽曲について浜田は「ウエット系で、なおかつ声を張る曲だから、私のイメージにぴったり」としたうえで[2]、「イントロの厚いストリングスがこの曲のポイントだと考え、アメリカではかなりそこにこだわりました」と語っている[4]。また、表題曲がアルバム『COLORS』(1990年)からのシングルカットだったため、シングルという印象が自分の中にはあんまりないとしたうえで、『パリダカールラリー』のテーマソングとして使用された影響で「砂漠の中を車が走っている場面との相性もすごく良かったみたいです。私はアメリカに行き来していた時期だったんで、ほとんど観れなかったんですけど、ファンの方々はそういうイメージが強いみたいですね」と語っている[2]。
この楽曲から、増崎孝司による「マイナーコード曲」シリーズが出来上がり、増崎はその後も何度もメジャーコード曲にトライしようとするものの、浜田は「マイナーコード必須で」と必ずリクエストしているという[4]。
収録曲
全作詞: 浜田麻里。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「Nostalgia」 | 増崎孝司 |
|
|
2. | 「Empty Room」 | 黒沢昇 |
|
|
合計時間:
|
メディアでの使用
# | 曲名 | タイアップ | 出典 |
---|---|---|---|
1 | 「Nostalgia」 | テレビ朝日系『パリダカールラリー』テーマソング | [1][2] |
2 | 「Empty Room」 | テレビ朝日系『七人の女弁護士』テーマ曲 | [3] |
脚注
- ^ a b c “Nostalgia | 浜田麻里”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2025年9月15日閲覧。
- ^ a b c d “【浜田麻里 インタビュー】今回の武道館にはひとつのストーリーがある”. OKMusic. OKWAVE. 2019年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月15日閲覧。
- ^ a b “七人の女弁護士(1)”. テレビドラマデータベース. 2025年9月15日閲覧。
- ^ a b “【浜田麻里 40周年インタビュー】第2弾:制作拠点をアメリカへ移した意図とは? 現地での刺激的なセッション、ヒットシングル誕生などを振り返る”. リアルサウンド. 株式会社blueprint. p. 3 (2023年3月22日). 2025年9月15日閲覧。
- Nostalgia (浜田麻里の曲)のページへのリンク